GetLocalTime(
- LPSYSTEMTIME lpSystemTime
この関数で時間情報をシステムから取得し,構造体SystemTimeで保持する.
SystemTime構造:
typedef struct _SYSTEMTIME{
- WORD wYear;
- WORD wMonth;
- WORD wDayOfWeek;
- WORD wDay;
- WORD wHour;
- WORD wMinute;
- WORD Second;
- WORD wMilliseconds;
時間取得するにはWindowsは駆動型だからシステムから定期的にあるメッセージが送られれてきて,このメッセージが来たら,時間を取得するという仕組みになっている.この定期的なメッセージが来るようにするにはSetTimer()関数を使用.
UINT_PTR SetTimer(
- HWND hWnd,
- UINT_PTR nIDEvent, // タイマID
- UINT uElapse, // タイムアウト値 単位はミリセコンド
- TIMERPROC lpTimerFunc //タイマのプロシージャ
最後のパラメータはNULLにするとhWndのプロシージャで処理することになる.
プロシージャへ送られるメッセージは副メッセージもやってくる.その副メッセージはプロシージャ引数の最後の2つであるWPARAM, LPARAMである.
WM_TIMERのときはwParamにはタイマID,lParamにはタイマのプロシージャのアドレス(SetTimer関数の第4引数)が入る.
タイマが不要になったらKillTimer()関数を使用.
BOOL KillTimer(
- HWND hWnd,
- UINT_PTR uIDEvent
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