Tuesday, September 02, 2008

OMNeT++ Work Flow

Simulation with OMNeT++
Work flow:
  1. OMNeT++モデルは複数のコンポーネント(モジュール)によって構成されている.それぞれのコンポーネントはお互いにメッセージを交換する.複数のモジュールから構成されるモジュールも存在する.モデルを作成するときに,コミュニケーションモデルの階層的なものにはっきり描く必要がある.
  2. モデル構造をNED言語NEtwork
    Description
    )で定義する.テキストエディタかGNED(OMNeT++のグラフィカルエディタ)で編集することができる.
  3. モデルで使用するコンポーネント(単純なモジュール)はC++で書かれる必要があり,シミュレーションカーネルとクラスライブラリを使用する.
  4. 適切なomnetpp.iniファイルを提供し,OMNeT++の設定や自分のモデルのパラメータをここで設定する.設定ファイルは異なるパラメータを含む複数のシミュレーションを記述することができる.
  5. ビルドとシミュレーションを実行する.コードをOMNeT++シミュレーションカーネルとOMNeT++が提供するユーザインタフェースの一つにリンクする.コマンドラインか,対話的なグラフィカルユーザインタフェース.
  6. シミュレーション結果はベクトルファイルとスカラファイルに出力されます.PlovetScalarsを使用して可視化することができます.

No comments: